将棋盤が届きました! ありがとうございます!

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東京のT様から将棋盤が届きました‼

 

何のことかわからない方にご説明申し上げます。

 

2021年10月13日のブログ、急募!将棋盤!をご覧ください。

 

今でこそ、ブログ担当大臣を拝命している職員Aですが、このブログ内で「はじめまして」と書いてあります。初投稿だったんですね。

当時の肩書は「グループホームブライトone将棋部の部長(自称)」でした。そして無敗の男。それは継続中です。

巷では、藤井君が最年少七冠(2023年6月現在)だと騒がれていますが、私はまだ彼と戦ったことがないので私の方が強いかもしれませんよ。何しろ「無敗の男」ですからね。

 

閑話休題。

 

我らがグループホーム、ブライトoneでは、将棋盤が某ダイソーで買った「紙」の将棋盤だったんです。

これです。

「いざ将棋を指すときに折れ目が浮き上がってしまって、駒を置くのも一苦労なんです。『歩』が折れ目の山を登って、敵陣地へ向かって進んで行く様は、涙なしには見られません。そこで『急募!将棋盤!』ってことで、どなた様か『将棋盤余ってるから、あげるよ』という方がいらっしゃいましたら、ご寄付頂ければ幸いです」という文面をご覧になった方が、将棋盤を送ってくださったんです!

 

ありがとうございました!

 

改めて新旧の将棋盤を並べて見てみましょう。

 

もはや比べる対象ではないレベルです。

 

しかも盤覆(ばんおおい)に故佐瀬勇次名誉九段の揮毫(きごう)!「奇想天外 昭和四十六年春 七段佐瀬勇次」と書いてあります。当時は七段だったのですね。

佐瀬勇次名誉九段と言いますと、将棋連盟会長も務められた米長邦雄永世棋聖の師匠にあたる方です。米長邦雄永世棋聖をはじめ多くの弟子を育てた方としても有名で、名伯楽と言われています。

 

私、ブログ担当大臣兼将棋部部長の職員Aの中3になる次女が急に将棋に興味を持ち始めまして(なんかマンガの影響っぽいですが、タイトル忘れました)、ただいま絶賛指導中です。

私も佐瀬勇次名誉九段にあやかり、名伯楽となって娘を「バスケ部員のくせに将棋強いな」くらいに育てたいと思います。

 

そう考えるとこれも何かの縁だと思うのです。

 

メールによりますとT様のお父様が使われていた将棋盤と駒だそうで、これからは私どもが大事に使わせていただきます。

 

この場をお借りして、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。