皆が一人一人を大切にして自立を目指して成長できるグループホーム

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以前のブログで、我らがグループホーム、ブライトone代表の山川より「理念」についての話がありました。

 

私たちのグループホームには「皆が一人一人を大切にして自立を目指して成長できるグループホーム」という理念が掲げられています。

 

この理念に基づいて利用者のみなさんは、就労や自分の部屋の掃除、洗濯などの他に率先してグループホーム内のお手伝いをしてくれます。

 

自分の自由な時間を利用して、みんなのためにグループホームの仕事を手伝ってくれているのです。

 

この様子は、利用者さん、GH内のお・し・ご・と利用者さん、GH内のお・し・ご・と Part2の中で以前紹介させてもらいました。

 

ここ北海道函館では、冬は大変なお・し・ご・とがたくさんあります。

 

もうすっかり気温も暖かくなり、雪も解けてしまいましたが、せっかく利用者さんが頑張ってくれた様子をお伝えしなければ……ということで書きます(ここのところ足湯といい、今回といい、タイミング遅めです。すみません)。

 

冬の大変なお仕事、その一つが「氷割り」です。

 

屋根の上に降り積もった雪がガチガチに凍ったり、昼間に一度解けた雪が夜中に再び凍ったりした氷を写真のようにツルハシなどで壊します。

こうでもしなければ、この氷は動かせませんし、溶けづらいのです。

 

一般的には、氷を砕くと外気に触れる表面積が大きくなるので氷が溶けやすくなります。あとは砕いた氷を道路などに置いておいて太陽の熱で溶かすのです。

 

 

利用者のKmさんが、屋根から落ちる水に濡れながらも排雪のお手伝いをしてくれています。

 

他の利用者さんも手伝ってくれているのですが、ブログ担当大臣職員Aの不手際により写真が無い…… すみません、みなさん。このままでは大臣更迭されても文句は言えません。頑張ります。

 

それはさておき、このように我らがグループホームブライトoneの利用者さんは、皆が一人一人を大切にして自立を目指して成長しています!