（第13回　五稜郭バル　Part２のつづき）

まだまだ暗くなるには早い時間帯でした。

「茶蔵」でまったりしながら、二軒目以降の作戦会議をみんなで開きました。

利用者のSさんは、肉が食べられません。

これは、あとになって聞いた話ですが、子どものころから肉が食べられないようなのです。

と、いうことでお寿司を出してくれる「いか清」さんに決まりました。「茶蔵」から近いというのも決め手の一つでした。

「函館のお店といえば『いか清』」みたいなところありますね。

私、職員Aも友人との飲み会で訪れたことがあります。そのときも、「ここしかないでしょ」くらいの勢いで店が決まり、「知らない人はいないでしょ」くらいの勢いで場所も教えてくれませんでした（ですから、自分で調べて行きました）。

少し奥まった座敷に案内される私たち。アルコール消毒もして、感染症対策もばっちりです。

お寿司にあら汁、日本酒でご満悦の職員A…　ボンクラブログ担当大臣です。

な、なんと、お寿司やあら汁の写真が一枚もありませんでした…　ほんと気が回らないんですよ。利用者さんの楽しそうな表情を撮れたら、もう一仕事終えたなんて思って、日本酒飲んじゃうんです（私の名誉のために一応報告しますと、これは勤務時間外でプライベートです）。

今の若い子は、そのへん反射的に写真撮りますよね。しかも、ものすごく美味しそうに、良いアングルで、良い光の加減で。

写真足りないんで、まったく関係ない「飲むわらびもち」の写真アップしますよ。

こんな感じでね。「映え」ってやつですか？

そんなの学校で習ってないのでわかりません。

念のためもう一度言っておきますが、この写真の「飲むわらびもち」と第13回五稜郭バルは何の関係もございません。

まだまだこれから。3軒目は、Part４につづく。