自閉症に関する勉強会を行いました。

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2024年2月19日午前10時より、函館市中道にあるブライトtwoにて自閉スペクトラム症(ASD)の勉強会を開きました。

 

自閉スペクトラム症(ASD)とは何ぞやということから、グループホームの利用者さんのことに照らし合わせて具体的な課題や今後について、有意義な勉強会だったと思います。

 

新しく我らがグループホーム ブライトの仲間になった職員もいることから、各利用者さんの過去の出来事や現状など職員間で情報を共有しました。

 

それを踏まえて、さらに新しいアイディアを出し合い、より良い支援に生かしていければと思います。

 

今回の勉強会でも積極的な話し合いができ、たくさんのアイディアが出ました。

 

私たちグループホーム ブライトの職員は、「指示待ち」人間ではありません。自ら考えて行動できる人をブライトは求めているからです。

 

これは、私、ブログ担当大臣、職員Aがブライトの面接時に山川代表から言われて、今でも肝に銘じていることです。

 

この話を考える時、私はいつもアメリカのケネディ大統領の名言を思い出します。1961年1月20日、ワシントンD.C.で行われた大統領就任演説の中で語られたものです。

 

国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい

 

私はこれを『グループホーム ブライト(会社)があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたがグループホーム ブライト(会社)のために何を成すことができるのかを問うて欲しい』と置き換えて考えるのです。

こう考えると、私たちがなすべきことが明確になってくると思います。もはやすべては自分のことなので、コントロール可能なのです。自分がグループホームのために、会社のために何ができるだろうかと考えて動き出せばいいのです。

「指示待ち」だったり「受け身」だったりすると、上司や他の職員などの他人が関わってきます。他人はコントロールできません。コントロールできないものにエネルギーをさくことほど無駄で、精神的にキツイことはありませんね。

 

私たちグループホーム ブライトの職員は、今日もグループホームのため、利用者さんのために頑張っています!