お好み焼き焼いちゃいました
今日は、当グループホーム、ブライトoneの昼食事情をお話ししましょう。
平日は、各利用者さんは通所先で昼食を召し上がっています。夕方、通所先から帰宅された利用者さんに「今日のお昼ごはん何を食べた?」と聞くと「〇〇を食べたよ。おいしかった」と教えてくれます。
土曜日は、最近は通所する利用者さんが多いので、そちらで昼食を済ませることが多くなってきました。
日曜日は、どの通所先もお休みなのでグループホーム内で昼食を摂る必要があります。
先月末の、とある日曜日のお昼どき。
みんなでお好み焼きを焼いちゃいました‼
男性利用者ばかりのブライトoneですが、みなさん料理の経験あり、または料理に興味がある方が多いです。
「男性だから料理しない」とか、「男は家事をやらない」なんて、ジェンダー平等を目指す今日の社会では古臭い考えですね。男性しかいないブライトoneでは、そんな考えを持っていると生活できません。みなさん、積極的に取り組んでくれました。
利用者Knさんが、職員のTさんの指導・監督のもとキャベツを刻み、生地を仕込みました。それを各利用者さんは、おのおの焼いて食べました。
お好み焼きは、おいしい上に野菜も摂れて良いですね。野菜を摂る習慣のあまりないアフリカの国へ日本の青年海外協力隊員がお好み焼きの調理法を指導しに行ったなんて話を聞いたことがあります。
今回、ブライトoneの利用者さんは、お好み焼きの作り方を覚えたので、いつでも青年海外協力隊員として外国に派遣可能です。
それはさておき、お好み焼きを食べ終わった後、利用者のKmさんとIさんが洗い物をしてくれました。
やっぱりジェンダーフリー。これが私たちのグループホーム、ブライトone。
ちなみに、お好み焼きがあまりにもおいしくて、みなさん食べ過ぎてしまい、夕食を食べることができませんでしたというオチがついています。
おしまい