スペシャルオリンピックス バスケ 2025
今年もやってまいりました。スペシャルオリンピックス、バスケットボールプログラムの季節です。
冬の間は別のプログラムがあるので、少し間が空くのです。
バスケットボールプログラムは、毎年4月に説明会があり、そこで保険に加入したり、今年の予定が配られたりします。
そして5月から12月までの間に練習が行われます。
ブログ担当大臣兼バスケ「コーチ」の職員Aは、今年も我らがグループホーム、ブライトoneの利用者さんであるIさんと一緒に教育大での説明会に参加してきました。
去年から「コーチ」の役目を仰せつかり、1年間まがりなりにも「コーチ」をしてきました。基本的には前任のコーチがやってきたことを踏襲し、メンバーとのコミュニケーションを密にとってきたつもりです。
特にメンバーのプレーをよく見て、良いプレーがあったら直接声をかけるようにしてきました。
良いプレーとは、シュートを決めることだけではありません。
シュートを決める前には、ディフェンスを頑張る人がいたり、パスを出す人がいたり、リバウンドを取る人もいます。
シュートを決めることは、どうしても目立ってしまいますが、その陰にはたくさんの良いプレーがあるのです。
その陰に光を当てるのが、私の役目かなと思っています。
バスケでは、どんなに上手な選手でも一人では試合に勝てません。
シュートを決める人の他に、チームの勝利のために献身的にプレーする人の存在を忘れてはいけないのです。
さて、我らがグループホーム、ブライトoneの利用者さん、Iさんは今年も最初の試合で1本シュートを決めました。
きれいにシュートを決めたIさんを称えました。そしてもちろんそのシュートを導いた他のメンバーも。