去る1月24日の午前10時よりブライトtwoの1階リビングで統合失調症に関する研修を行いました。

専門家を招いて、統合失調症の症状や治療などについてレクチャーを受けました。

私たちが職務で実際に支援している内容に即したお話をしていただき、良かった点などを評価していただきました。やっぱり私たちは褒められるとうれしいものです。

こう書いてはいますが、立派な支援をしていたのは、私、ブログ担当大臣の職員A以外の職員や我らが山川代表です。私はこうしてみなさんの努力を外部に発信するということで勘弁してください。いずれにしても、「褒めて伸びる」我らがグループホーム、ブライト職員！

さて、研修ではこういう時はこうしましょうといった具体的な指導もありました。病気をよく知ることでより良い支援につなげていければと思います。

やっぱり、よくコミュニケーションをとって相互理解に努めるというのは大事なことですね。これは統合失調症の方に限らず、どんな人に対しても同じことが言えると思います。

グループホームは利用者さんの生活に密着していて、関わる時間も長く、距離も近いのでどうしても感情的になってしまいがちです。家族が距離が近いがゆえに他人には言わないようなことを言ってしまったり、行動をとってしまったりするのと同じです。

私たちグループホーム職員は自らを律し、距離が近いという環境の利点を逆に生かした支援につなげていかなければなりません。そういうことを再確認させていただいた研修になりました。

最後に専門家の方々には本当に様々なアドバイスをいただき、有意義な時間を過ごせたことに感謝したいと思います。やはり専門家の方は豊富な知識と経験をもっていらっしゃるので、具体的な課題に対する解決策の引き出しが豊富です。本当に参考になりました。

こういった研修を生かすも殺すも私たち次第です。しっかり取り組んでいきたいと思います。