スペシャルオリンピックス 函館プログラム前半終了
7月21日(日) 北海道教育大学函館校体育館でスペシャルオリンピックス 北海道函館プログラムのバスケットボールプログラムの前半が終了しました。
次回は10月12日なので3ヶ月ほど間が空くのです。
利用者でスペシャルオリンピックスのアスリートであるIさん曰く「教育大の学生さんがお盆休みに入るから」らしいのですが、「お盆」ってそんな長くないでしょと言いたいところをグッとこらえています。「夏休み」かもしれません。いずれにしても真偽のほどはわかりません。
私、ブログ担当大臣兼ボランティアのバスケ「コーチ」職員Aも、このスペシャルオリンピックスに関わって3年目ですが、わかりません。教育大の細谷先生に聞けばわかるのでしょうけど、聞いてません。
ただ、前半最後の活動で一つわかりました。
暑い!
夏は暑いんです。体育館で立ってるだけで汗が吹き出してきます。
あまりにも暑くて、巨大扇風機が3台投入されました。
活動の合間に水分補給と風を浴びます。これが結構涼しくなるのです。
Iさん、ほぼ上半身裸です。
さて、今回の活動では私「コーチ」も少しでもコーチらしいことをしようと頑張っております。
活動が始まる前にアスリートのみなさんはシュート練習をしているのですが、1人レイアップシュートの仕方が気になるアスリートがいて、ちょっと教えました。
教えた通りに実践して、ちゃんとシュートが決まりました。これは最高の気分です。
試合では、前半で負けてる方に肩入れし、アドバイスを送るのが恒例になってきました。
1人1人に「ドリブルを途中で止めないように」とか「フリーになったらシュート打つように」とかアドバイスしていきました。
相手のR君にやられていたので、S君にマークをつかせてリバウンド取ってシュート決めようとアドバイスしたら、何と後半やってくれました。
R君に密着マークした若手有望株S君(毎回見るたびにうまく、速くなってます)が、タイトなディフェンスをしてくれました。そしてハイライトは、オフェンスリバウンドを取ってシュートを決めたんです。2本も!
中立なはずの審判かつ「コーチ」なのに、ガッツポーズして喜んじゃいました。
試合は結局負けてしまいましたが、後半の動きは別人のようでした。
試合後、ナイスリバウンド(とナイスシュート)だったよとS君に声かけしました。
これでSOの活動は3ヶ月ほど休みに入ります。夏の間、各メンバーがそれぞれ練習して、また10月に元気で成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています。