令和6年度 第1回 グループホーム世話人等交流会
本日、7月23日(火)、令和6年度 第1回 グループホーム世話人等交流会に参加しました!
場所は、北斗市総合文化センター かなで〜るの1階大会議室です。
我らがグループホーム、ブライトから山川代表、職員のOさん、そして私、ブログ担当大臣の職員Aも参戦しました。
いゃ〜、職員Aはあまりこういう場には出ないんです。顔出しとかしません(求人情報誌への写真掲載も拒否してます。すみません、山川代表!)し。だから今日、私の姿を見たみなさんは気をつけてくださいね。(何を?)
職員Aは、小樽のグループホーム見学(この話は札幌ツアーのブログで書きますが、実は書くことがまだまだありまして、小樽の話はきっと来月になりますw)以来、ちょっとしたことでも自分のプラスにしてやろうと意気込んでいます。
なかなかこういう機会もないので、なんとか爪痕を残そうと売れない若手芸人くらいの気合の入れようです。
さて、交流会の内容ですが、とても勉強になりました。前半は講師の方を招いて、高次脳機能障害や虐待や利用者さんの権利について勉強しました。
こういった知識は知ってるのと知らないのとでは対応に雲泥の差が出ます。
「勉強」って何のためにするの?ってよくある質問ですが、こういうことですね。
知らないと困ることがあるんです。そして、困ったときは、たいていもう遅い。
「愚行権」の話も面白かったです。
「愚行権」とは、他人から見ていくら愚かに見える行為でも、誰にも迷惑をかけていない限り、その行為を行う自由があるというものです(講師の方はリュックが好きで10個以上持っているという話をされていました)。
もちろん「誰にも迷惑をかけない」というのは大前提なんですが、自分たちの自由が尊重されるように、利用者さんの自由も尊重したいですね。
私は、「自分がされて嫌なことはしない」ということを自分のルールにして利用者さんに接しています。
そして、たいていの人がやっていること(飲酒・喫煙したり、夜更かししたり)をやるかやらないかは、障がいの有無に関係のないことなので、個人の自由だと思っています。
もちろん、もう一度言いますが、「誰にも迷惑をかけない」というのは大前提です。
というのも、誰かに迷惑をかけて他人の自由を侵害することが当たり前になると、巡りめぐって自分の自由も侵害されるからです。
そういうことを後述するグループ交流では相談させてもらって、利用者さんへの伝え方だったり、環境面での対応だったりを教えていただきました。
後半は、それぞれグループに分かれて自己紹介や感想などの意見交換が行われました。
私、職員Aはグループ2でした。
あとで代表に聞いたら、グループ2は盛り上がってましたねと言われました。
グループ2のみなさん、褒められましたよ!
みなさん活発に発言されて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。もっと時間が欲しかったです。
みなさんのおかげでとても有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました!
またこういう機会がありましたら、ぜひ参加させていただきたいです。