令和6年度 虐待防止・身体拘束防止委員会
こんばんは( ゚Д゚) なんちゃって管理者の山川です。
令和6年9月24日、ブライトtwoにて虐待防止・身体拘束防止委員会を開きました。
先日、札幌の障害福祉サービス「就労継続支援A型」の事業所が、利用者さんに賃金の一部を支払わなかったとして事業所の指定を取り消されるというニュースがありました。
これは、利用者さんに対しての「経済的虐待行為」にあたります。
「虐待」と聞くと、暴行や身体拘束などを思い浮かべることが多いかもしれません。
しかし、本人の同意なしに勝手に財産や金銭を処分・使用することも「虐待」であり、今回の事件のような就労施設での賃金の不払いというのも、この「経済的虐待」と札幌市は判断したのです。
また、今回の事件は、従業員さんからの通報で札幌市は状況を把握、監査を実施したことで発覚したようです。
虐待を受けた疑いがある障がい者を発見した人は通報することが法律で義務付けられていますので、その従業員さんの対応は正しかったと言えます。
私たちもこういう事件に触れて、自らの襟を正す機会にしていきたいと思います。
今回の虐待防止・身体拘束防止委員会の開催にあたり、職員のSuさんが台湾茶とバウムクーヘンを用意してくださいました。ありがとうございました! 美味しかったです!