試合に勝つことよりも大事なこと
11月24日(月) 第10回スペシャルオリンピックス バスケットボールプログラムが行われました。場所はいつもの通り、北海道教育大学函館校の体育館です。
今年のプログラムも今回を入れても残すところあと3回になりました。
いつもは日曜日に行われることが多いのですが、今回は月曜日でした。
月曜日ですと祝日であってもアスリートの中にはお仕事があるという方もいます。
我らがグループホーム、ブライトの利用者さんも通所がある人とない人さまざまでした。
それもあってか、今回は年上のクラスは5人しかいませんでした。インフルエンザが流行しているので、その影響かもしれません。
とにもかくにも5人ではチーム分けが難しいです。練習も人数が少ないのでいつもより早く終わりました。
さて、休憩をはさんで試合になるのですが、どうすればいいか。
今回はたまたまですが、中学生の姉妹2人が見学に来ていたのでこちらの試合に参加してくれることになりました。
本当に助かりました。
それに教育大学の細谷先生と北海道伊達高等養護学校の校長先生である吉野先生も参加してくれることになりました。
これで試合ができそうです。
時間がけっこう余ったので、3分ずつ4ピリオドの試合ができました。いつもなら2ピリオドくらいしかできません。
特に今回は大接戦で3ピリオド終了時点で同点だったので、決着をつけようと4ピリオド目に突入しやすい環境でした。
さすがに4ピリオドをフルで戦った細谷先生と吉野先生は体力的にキツそうでした。細谷先生はピリオドとピリオドの間の休憩時間にコート上にぶっ倒れてましたw
今回見学に来て試合にも参加してくれた中学生の姉妹さん、お二人とも上手でした。
お姉さんは試合で無双してましたし、妹さんも惜しいシュートが何本もありました。何より楽しそうにバスケをしていたのが印象的でした。
「楽しむ」ということは大事なことです。
人が楽しそうにしているのを見ると、こちらも楽しい気持ちになりませんか?
心がほっこりして、幸せな気分になりますよね。
そうやって幸せの輪を広げていけば、世の中はもっと良いものになると思います。
最後に、試合が終わって帰り際のことです。
私、職員Aとブライトoneの利用者さんでスペシャルオリンピックスのアスリートでもあるIさんはグループホームに戻るところでした。
体育館から大学の廊下を通って、外に出る時に、見学に来ていた妹さんが私たちのためにドアを開けて待っていてくれたのです。
2人で「ありがとう」と言いました。
心がほっこりする出来事でした。