SO函館プログラム説明会に行ってきました!
4月24日(日)、北海道教育大学函館校の第14講義室にて、スペシャルオリンピックス(SO)函館プログラム説明会が開かれました。
われらがグループホーム、ブライトoneの山川代表も参加、アスリートである利用者さんのIさんとも現地で合流しました。
Iさんは、なじみの学生ボランティアやアスリート仲間との久しぶりの再会を喜んでいました。コロナのまん延によって、年明けからずっとSOの活動ができなかったからです。
Iさんは、かなりの古参(言い方悪くてすみません、Iさん)なので知り合いが多く、しかも積極的にコミュニケーションを取れる人なので、忙しそうに多くの人に会って、お話をしていました。
職員Aは、家族4人で参加しました。娘2人をボランティアとして参加させるためです。
娘たちは学校の部活でバスケをしていますが、去年からSOの活動にもボランティアとして参加しています。
と言っても、いっしょにバスケをしているだけです。
しかし、この「いっしょにバスケをしているだけ」というのが非常に重要なことだと思うのです。
というのも、SOの最終的な目標は、スポーツを通して知的障がいのある人の社会参加を促していくことだからです。
障がいのある人と障がいのない人が共に生きていく社会を作り上げるためには、バスケのコート上でさえも障がいの有無で区別される関係性があってはならないのです。
バスケを共にプレイするコートの延長線上に、共に生きていく社会があると私は信じています。