ひなまつり
今日、3月3日はひなまつりですね。
ブログ担当大臣の職員Aが、この日に勤務となれば書くしかありません(今年はこういうの多いなぁ)。
ひなまつりは、「桃の節句」とも呼ばれ、女の子の健やかな成長を願う行事です。
もともとは中国の風習で穢(けが)れや災いを祓(はら)うためのものというのですから、「女の子」に限定したものではなかったようです。
世の中にはこういうことって多いです。
歴史的には男女の差が無かったものが、時を経て、社会的な影響を受けていって変容していくのです。
こういうことがジェンダー問題を生むのですが、まさにジェンダーというのは、社会的・文化的につくられる性別のことなので当然と言えば当然です。
社会や文化から「男性はこうあるべき」とか「女性はこうあるべき」と決められていくのです。
しかし現代は、そういう時代ではありません。
男性でも『プリキュア』を見ても良いですし、女性でも『仮面ライダー』を見ても良いのです。
そういう意味では、私たちは人間が社会に影響される以前の大昔に回帰しているのかもしれません。
「男性だから」とか「女性だから」とか考えずに同じ人間として尊重し合える社会ができれば差別なんかなくなりますね。
我らがグループホーム、ブライトoneの今日の夕食はちらし寿司に桜もちです。
男性ばかりのグループホームでひなまつりを祝います!
ここにはジェンダー問題などありません。